アイコン 基礎ばり支点位置直接入力 マーク
 入力直接入力 基礎基礎ばり支点位置
水平荷重時は、自動計算では直交基礎ばりがある位置を支点位置とし、支点間を応力算定区間とします。
直交基礎ばりの剛性が小さいなど、直交基礎ばりによる拘束が十分ではない場合などに入力します。
長期は、自動計算では柱位置を支点位置とします。柱がなく、直交基礎ばりによる拘束が期待できる場合などに入力します。
アイコン ダイアログ
アイコン 説 明
アイコン サブメニュー
アイコン 操 作

アイコン ダイアログ

ダイアログ
項 目 説 明
長期支点追加 長期応力計算時に支点とする場合にチェックします。
水平荷重時支点解除 水平荷重時に支点を解除する場合にチェックします。
方向 解除する方向を指定します。
「XY方向」、「X方向」、「Y方向」のいずれか。
ダイアログには、前回設定した内容が表示されます。

アイコン 説 明

  1. 同じ位置に重複して配置した場合は、後で配置した内容に置き換わります。

アイコン サブメニュー

コマンドの横にあるをクリックするとサブメニューが表示され、コマンドを実行することができます。
メニュー
[基礎ばり支点位置の配置]
基礎ばり支点位置を配置します(操作手順は、アイコン操 作 アイコン配置を参照)。
[基礎ばり支点位置の削除]
基礎ばり支点位置を削除します(操作手順は、アイコン操 作 アイコン削除を参照)。

アイコン 操 作

アイコン配置

  1. 支点位置を直接入力する位置にカーソルを合わせクリックすると、 支点位置が設定されます。
    操作図
  2. 右クリックしてダイアログを表示します。
    [キャンセル]ボタンをクリックし、コマンドを解除します。
    ダイアログが画面に表示されている状態で、 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックしても、コマンドを解除します。

アイコン削除

  1. サブメニューから[アイコン 基礎ばり支点位置の削除]を選択します。
  2. 削除したい支点位置にカーソルを合わせクリックすると、支点位置が削除されます。
    操作図
    また、ドラッグしながら削除する範囲を指示すると、一度に複数の支点位置を削除することができます。
    操作図
  3. 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックし、コマンドを解除します。
    キーボードの[Esc]キーを押して、コマンドを解除することもできます。



ボタン